合い言葉は「そろばん、大好き!」
最初はみんな同じスタートライン。毎日の練習の積み重ねと、検定に落ちてしまった時の悔しさ、家族の支えなど…。
笑いあり、涙あり、いしど式で成長した子どもたちの、成長ストーリーをご紹介いたします。

優さんのチャレンジをやさしく見守る功さん

(優さん)お兄ちゃんが先にそろばんを習っていて、それがかっこよく見えて。それで「私も始めたい」って思って、年中の8月にいしど式に入りました。そろばんに初めて触った時は嬉しかったし、楽しかった。

(功さん)優には4つ上の兄がいて、お兄ちゃんが前に通っていたそろばん塾から転塾して楽しそうにしているのを見て、優もいしど式に入りました。実は習い事のことは、家内に任せていて何もわかっていなくて。家でもママとはよく話しているみたいですね。「今日はこんなことを練習したよ」とか。私はお迎え担当なんです(笑)。ちょっと距離を置いて見守っています。

(優さん)小学3年生の時に初めて悔しい思いをしました。珠算1級が全く受からなくて、みとり算とか掛け算・割り算は点数が取れたんですけど、伝票であまり点数が取れなくて、苦労しました。すごく悔しかった。だから毎日いしど式の教室に来て3コマ授業を受けてました。

(功さん)そうだね、いっぱい通ってたね。お迎えしかできませんでしたけど、「頑張れ」って心の中で応援してました。たくさん練習して、頑張って何とか乗り越えて。1級を合格すると、ブレイクスルーしたようで、そのあとは割とスーっといったかな。優は、ど根性タイプなんです(笑)。

そろばん日本一を目指す優さん

(功さん)入ったばっかりの時はすごくおとなしかったみたいですが、今はアスリートのようだと先生から伺っています。周りが遊んでいても集中して練習しているみたいです。
家では、そろばんに関してはたくさん練習していますね。3年生の2月から塾の勉強が始まったんですけど、そっちはあんまりやってくれなくて(笑)。それだけそろばんが好きなんでしょうね。

(優さん)だって、そろばんは楽しいから。書道とか水泳、ピアノも習ってたんですけど、塾に通うために親と話し合って書道と水泳は辞めちゃった。でもそろばんはずっと続けていきたい。今、珠算は6段で、暗算は7段。もっと上の段を取れるように続けていきたいな。
※インタビュー当時は総合六段でしたが、現在七段取得しております。

(功さん)優がそろばんに突き進んでいって、それを極めるところを見てきて、逞しくなったなというのが率直な感想です。芯が通ったな、と感じています。試験が受からず苦しい時もありましたけど、それを乗り越えて極め続けることで、自信が出てきたのかなと。いしど式でそろばんに出会えたことは非常に良いことだったなと感じています。

(優さん)そう。集中力がついたのはそろばんのおかげだと思う。それに教室のみんなと頑張ることが楽しい。いしど式でそろばんを習っていてよかったなって思う。

(優さん)学校でも、「この子はそろばんを習っていて、すごいんだよ」って友達から言われます。

(功さん)とにかく計算が速いので、買い物をする時もレジで「いくらだよ!」って教えてくれるんです。そろばんが普段の生活でも役立っていると思いますね。私も助かっています。

(優さん)消費税が8%と10%の商品があるから、計算が大変だけどね。
読上暗算で6桁まで練習してるから、10万円くらいまでなら計算できるよ。

そろばん日本一とは大きく出たなって思いますけど、親としてはその気持ちを応援したいですね。家内は子どもの時にそろばんを習ったことがあるみたいなんですけど、家族の中で私だけ全くできなくて、優がどんなレベルにいるのか把握できていないんです。すでに家内よりもレベルが全然上ですし、家内は子どもの頃途中で挫折して辞めちゃったみたいなんですよね。
先生からも「未来の日本一を狙えるレベル」なんて言っていただいていますが、私から見ても本当に頑張ってるなって思います。(功さん)

これからもっと暗算と珠算で段をとって、全国大会でも日本一を取れるように頑張りたいです!(優さん)

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