いしど式とは

いしど式とは、従来のそろばんの枠組みを取り入れつつも、独自のアプローチでそろばんを楽しく、わかりやすく幼児から大人まで取り組める独自のメソッドです。
能力開発として、右脳を活性化する暗算や読上算の強化と、しつけ面やこころの教育など、いしど式6つの意思に基づいた教育的アプローチを行います。

そろばんを通じて伝えたい。いしど式には子どもたちと向き合う6つの意志があります。

ひとりの人間として、子どもと向き合う。 個別対応教育

その子の目を見て話すこと。その子に合った声をかけること。
たとえ、一人で一生懸命に取り組んでいるときも、「いつだって先生は自分を気にかけている。」そんな安心感で、つねに包んであげること。
それは、子どもたちとひとりの人間として向きあい、個性を尊重する私たちの基本姿勢です。
そして、小さな子どもを相手にする以上、信頼感がなければどのような指導も成立しません。
きめ細やかな配慮は、そろばん技術の習得はもちろん、心の教育にまで大きく影響をします。
いしど式の考える個別指導とは、言葉で、行動で、そして心で信頼関係を深め続ける教育のあり方です。

小さな成功体験が、大きな成長の種になる。 スモールステップ方式

「やれば、できる。」教育現場できっと幾度となく、言われ続けてきた言葉です。でも、いしど式は思います。
叱咤激励として、その言葉を投げかけるのではなく、子どもたちの中で実感に変わることこそ大切なんだ、と。
だから私たちは、一人ひとりに合ったハードルを用意し、あきらめずに乗り越えていく力を育んでいきます。
自信が持てない子には、少しずつでも確かな成功体験を。
進度の早い子には、さらなる向上心の刺激を。
ひとつひとつのハードルは、小さくたっていい。
自分の力で乗り越えていくことで、やがて、大きな夢だってかなえることができる。
一生消えることのない「やれば、できる。」という自信と確信を、そろばんを学ぶ日々の中で届けたいと思っています。

前向きなほめ言葉で、自己肯定の心を養う。 イメージコントロール法

いしど式は、イメージコントロールの概念を日本のスポーツ界に導入されたばかりのころから取り入れ、子どもたちのためのそろばん教育に活用してきました。
「すごいね!」「よくできたね!」
前向きな言葉でほめられたとき、子どもたちは、自分のがんばりを確かな喜びとして実感します。
次のがんばりにつながる勇気を手に入れます。
そして、努力する自分を否定せず肯定するという一生ものの自信を身につけることができます。
いしど式が、子どもたちのいいところを見つけては、積極的に、前向きな言葉でほめる理由もそこにあります。
ほめ言葉は、単なるご褒美ではありません。
今日も、一人でも多くの子どもたちへ、ひとつでも多く贈りたい、前向きな未来へのエールなのです。

厳しくしてでも、教えるべきことがある。 しつけ・教育

いしど式では「自立」と「自律」の人間教育をとても大切にしています。
あいさつや言葉づかい、礼儀作法を、保護者のみなさま以上の厳しさで教えることもあります。
たとえ子どもが消しゴムを床に落としても「自分で拾いなさい」と言い、子どもが泣いていても「どうしたいのか言いなさい」と自分のことを表現できるように導きます。
そして何より、継続して続けることの大切さを徹底して伝えています。
そろばんは、石の上にも三年。簡単に上達するコツはありません。
「難しくてもまずはやり続けるしかない」という厳しさがそこにあります。
だからこそ楽しさも組み込みながら前向きに取り組める工夫をしています。
社会に出てすぐに諦めてしまう大人にしないためにも、小さな頃に頑張り続ける経験を徹底して身につけさせるように心がけています。

本番で試される厳しさが、子どもをたくましくする。 競技・検定

競技や検定を通じて、子どもの習いごとでは味わえないようなシビアな経験を積み重ねていくこともいしど式の大きな特徴です。
そろばんの競技は完全に自分自身との戦いであり、誰のせいにもできない厳しい勝負の場です。
0.01秒を0.001秒にする努力を求められ、その時の子どもたちは大人顔負けのアスリートのように取り組みます。
「練習ではうまくできたんだけど・・・」などの言い訳もそこでは通用しません。本当に練習で100 点を取れていても、本番で結果を出せなければ、また1 ヶ月同じ練習をするという現実が突きつけられます。 まさに1点で泣くか笑うかの世界です。
自分より後に入ってきた子や下の学年の子のほうが良い結果を出すこともあります。 まさに小さな社会です。
その悔しさをバネに喜びを手にする道のりは、子どもたちにとって何物にも代えがたい社会勉強になります。

限りない向上心こそ、教師の資質だと考える。 珠算教師資格・研修制度

そろばん教育を通じて子どもたちの成長を支えるだけでなく、先生自身が自分を磨き、人間として成長すること。
それは、子どもたちのやる気をつねに引き出し、未来を切り開く力を育む使命を持った者として、いしど式のすべての教師は常に自らに問い続けています。
日頃のあいさつも、そろばんの技術も、心のあり方も、もっと上を目指そうとあきらめずにがんばることを、私たちができなければ子どもたちに教えられないからです。
いしど式の教室長は全国珠算連盟の教師資格を取得しており、資格の取得以降も定期的な研修で、新たな指導法や自らの技術向上に情熱を持って取り組んでいます。

子どもたちが楽しく学ぶために

いしど式そろばん教室には、子どもたちが楽しく学び、楽しく教室に通ってもらうための工夫があります 「子どものころに出会う”夢中力”は一生の宝物」

そろばんと向き合うお子さんたちの目は真っすぐで、そして輝いています。
そんな姿を見て多くの保護者様は「こんなに夢中になるなんて思わなかった」と驚きます。
成長意欲は元々人に備わっている本能で、出来なかったことができるようになっていくことは楽しい事です。
無理なく、楽しく、お子さんそれぞれの力とペースに合わせて進んでいく「いしど式」のカリキュラムがその成長意欲を後押しします。そろばんがどんどん上達していくことを自分自身が実感をしながら、もう少し、もう少しと上を目指していくその姿勢こそが「夢中力」です。
それは、大人になってからも自分を信じ、夢に向かって走る力の元になることは間違いありません。
私たちは、いしど式でそろばんを習うお子さんたちがより大きな夢を描き、未来へと羽ばたいていくためのお手伝いをすることを生きがいに日々そろばん指導を行っています。
私たちと一緒にそろばんの楽しさと、夢中になることの喜びを分かち合いましょう。

勉強だけじゃない、いしどでは子どもたちをやる気にさせる仕組みがいっぱい!
オリジナル教材 「ホップ・ステップ・ジャンプ」初めてのそろばんはこのテキストで練習を進めます。
課題が細かく設定されているオリジナル教材なので、幼児でも無理なく進めます。
珠算教育一筋に重ねた研究により、さらに細分化した補助教材も取りそろえ、次に進む喜びで頑張る気持を育てます。
そろばん妖怪カードを
集めよう!
子どもたちに大人気のそろばん妖怪カード!カードに書いてあるポイントを集めて、商品と交換できたり、お友達同士でカードを交換したり、レアカードを集めたり…楽しみ方は色々です。
イベント 親子で参加できる楽しいイベントが盛りだくさん!千葉県白井市にある「白井そろばん博物館」では、
● ワールドそろばんフェスタ
● そろばん博物館祭り
が開催されます。
ほかにも、楽しい仲間たちが子どもたちを応援してくれます

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