いよいよ今年もゴールデンウィークがやってきます。今からどう過ごそうか、楽しみにしている方も多いことでしょう。千葉県民には近場でリーズナブルに楽しめる場所がたくさんあります!お子様と一緒に、楽しみながら文化の学習もできる施設をまとめてみました。
出典:商家の町並み | 体験博物館 千葉県立房総のむら
◎歴史が実体験できる博物館
広い敷地内に、貴重な歴史的建築物を移築してある博物館です。佐倉藩の武家屋敷や、商家16棟が立ち並ぶ街並みなど、まるで昔にタイムスリップしたかのよう。それぞれの建物では、ものづくりの体験もできます。さらに、この付近一帯には古墳が散在しており、その数なんと100基以上!生きた歴史の勉強がしたいなら、ぜひここをチェック!
【基本情報】
住所:〒270-1506 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
電話:0476-95-3333
開館時間:9:00〜16:30(月曜休館)
入館料:一般300円、高大学生150円、小学生以下 無料
公式サイト:https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
航空科学博物館
出典:航空科学博物館
◎成田空港の飛行機がすぐそばで見られる
成田空港のすぐ近くにあり、展望台からは優雅な飛行機の離着陸が見られます。ジャンボ機のコックピットで操縦体験もでき、飛行機ファンにはまるで夢のよう。珍しい世界の飛行機も展示されおり、大人が思わず夢中になってしまう博物館です。
【基本情報】
住所:〒289-1608 千葉県山武郡芝山町岩山111-3
電話:0479-78-0560
開館時間:10:00〜17:00(月曜休館)
入館料:大人500円、中高生300円、子ども(4歳以上)200円
公式サイト:http://www.aeromuseum.or.jp/
国立歴史民俗博物館
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|国立歴史民俗博物館
出典:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|国立歴史民俗博物館
◎精巧なジオラマが必見
通称「歴博」は、大学共同利用機関の一つです。歴史、民俗についての資料を数多く展示し、学校の歴史の資料集で使用されているジオラマなども展示されています。常設展だけでなく、企画展も充実しており、毎回楽しみにしている人も。小学生以上の歴史好きのお子さんは、ぜひ!
【基本情報】
住所:〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117
電話:043-486-0123
開館時間:9:30〜17:00(3月〜9月)、9:30〜16:30(10月〜2月)月曜休館
入館料:一般420円、高大生250円、中学生以下 無料
公式サイト:https://www.rekihaku.ac.jp/
和田ふるさと館歴史民俗資料室
出典:施設・展示の案内 | 千葉県佐倉市公式ウェブサイト
◎当時の農具・民具が見られる
佐倉市和田地区の歴史や民俗を展示している資料館です。この地域の文化を保存する施設で、獅子舞や、養蚕、機織りの道具など、昔の暮らしをしのばせるものを多く展示しています。
【基本情報】
住所:〒285-0052 佐倉市八木 850-1
電話: 043-498-0417
開館時間:9:00〜17:00(第2・第4月曜休館)
入館料:無料
公式サイト:http://www.city.sakura.lg.jp/0000000073.html
白井市文化センタープラネタリウム
出典:白井市文化センター プラネタリウム
◎星空で心癒される
ゆっくり家族と過ごしたい日は、地元のプラネタリウムがおすすめです。こちらのプラネタリウムはプログラムが豊富なのが特徴。子ども向けの中でも、さらに幼児向けの「ひよこプラネタリウム」、シニア向けの星空コンサート「プラチナアワー」などユニークな投影をしています。
【基本情報】
住所:〒270-1422 千葉県白井市復1148-8
電話:047-492-1125
開館時間:9:00〜16:00(土日休館)
入館料:大人210円、子ども100円
公式サイト:https://www.center.shiroi.chiba.jp/planet/
白井そろばん博物館

◎珍しいそろばんがたくさん!
450年以上の歴史がある、そろばん。全国珠算連盟が白井市にオープンしたこの博物館は、アットホームな雰囲気ながら、そろばんについてはピカイチの展示です。日本が誇る計算器・そろばんの歴史に、家族で触れてみてはいかが?
【基本情報】
住所:〒270-1422 千葉県白井市復1459−12
電話:047-492-8890
開館時間:10:00〜16:00(月火休館)
入館料:大人300円、学生200円、幼児 無料
公式サイト:https://soroban-muse.com/
まとめ
楽しいゴールデンウィーク、普段はなかなか訪れない地元の施設に目を向けてみてはいかがでしょうか?きっと、ワクワクするような新しい発見があるはずですよ。