イベント・競技会情報

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「そろばん川柳コンテスト」特別賞受賞のいしど式そろばんの保護者様にインタビュー!

全国のそろばん学習者、愛好者からの作品を募る「そろばん川柳コンテスト」が、白井そろばん博物館主催で開催されました。このコンテストには、いしど式そろばんからも、多くの受講生とご家族が参加しました。


2023年2月8日に応募総数1000作品以上の中から審査の結果、館長賞1作品と特別賞15作品が発表されました。


入賞者のおひとり、卜部茂都美さんは「ぼくもやる 小さいゆびが はじく珠」で特別賞を受賞。

いしど式そろばんで学ぶ二人のお子様の成長を見守る中で、湧き上がってきた保護者の思いを五七五に託した作品です。



入賞された卜部さんにお話を伺いました。


ー コンテスト入賞おめでとうございます。



今までにこういった作品募集で賞を頂いたことがないので、とても嬉しかったですし、それ以上に驚きました。


ー 入賞作品「ぼくもやる 小さいゆびが はじく珠」に込めた思いを教えてください。


我が家は5人家族で、長男がいしど式そろばんの教室に通っています。


コロナ禍によりZOOMを使用したオンライン授業が行われるようになって、長男が珠算をしている様子を次男が見る機会が増えました。すると、長男が珠算を始めると、「僕もやる」と言って、以前、白井そろばん博物館で作ったオリジナルそろばんを持ち出し、長男の横に座るようになりました。


もちろん、そろばんの弾き方も知らないし、数さえ覚束ないのですが、ニコニコと楽しそうに小さな指を動かして珠を弾いているだけです。


そんな次男も年長になり今ではいしど式そろばんの教室に通い始めました。そして、今でも長男が家で練習を始める時は、隣に座って練習を始めます。「まだまだ小さな指が珠を弾いている姿を見守っていきたいな」と思いながら、今回の句を詠みました



ー 今回コンテストに応募したきっかけを教えてください。


子ども達が通う教室の先生から案内してもらいました。


いしど式そろばんでは、そろばんに関するたくさんのイベントの案内をしてくれるので、毎年、親子で様々なものに参加させてもらっています。


先生方の常に子どもたちを楽しませよう!絶対に飽きさせない、そして季節や文化など色んなことに興味を持たせるという工夫にいつも感心させられます。


授業以外の場で先生と交流することで、関係が更に深まり、それによって子どもたちのモチベーションが上がっていると感じています。これからも、イベントの案内を楽しみにしています。


ー お子様とご一緒にそろばんを楽しんでいただけてうれしいです!これからもいしど式そろばんのイベントへの参加お待ちしています。


第一回そろばん川柳コンテスト入賞結果は、白井そろばん博物館のこちらのページよりご覧ください。